特殊な繊維がゆるい便の広がりを抑え、モレを防止します

体質的に便がゆるかったり下剤を服用してゆるい便が出ることがあります。

通常のパッドだとゆるい便を吸収しきれずに、紙オムツの外にモレてしまうことがよくあります。

そのときに役に立つのが軟便専用に作られたパッドです。

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軟便専用のパッドとは?

リフレから発売されている『軟便モレを防ぐシート』というパッドです。

 

通常のパッドだと水分はきっちり吸収してくれるのですが、軟便のように固形ものもは吸収されずに表面に残ってしまい、それがあふれて便モレしてしまうことがあります。

この軟便用パッドであれば通常のパッドとは違う繊維の編み方をしてあるので、軟便も吸収されやすい構造になっています。

 

軟便用パッドは通常のパッドとは使い方が少し違います。

通常のパッドには片面に防水フィルムが付いていますが、軟便用パッドには付いておりません。

防水フィルムが付いていないため、吸い込んだ水分がパッドに留まらず下に落ちていきます。

なので、この軟便用パッドを使用する際には、かならず通常のパッドに重ねて使用します。

図の通り、軟便用パッドに付いている保護フィルムをまず剥がします。

そしてフィルムを剥がした面をにして通常のパッドの上に置きます。

下に敷いたパッドからズレないように、パッドのギャザーの中に入れてしまうとスッキリします。

 

軟便のみをこの軟便専用パッドで吸収し、水分は下に敷いたパッドで吸収する仕組みになっています。

通常のパッドだと表面に残る軟便もある程度はパッドが吸収してくれるため、肌への不快感も軽減されます。

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とても便利なパッドですが、注意点もいくつかあるのでまとめます。

使用上の注意点とデメリット

重ねたパッドがズレないように装着する

通常のパッドを下に敷いて使用する軟便用パッドですが、下に敷いたパッドがズレていると軟便用パッドから落ちてきた水分がパッドでキャッチできずに外にモレてしまうことになります。

なので軟便用パッドを使用する場合には、その下に敷くパッドは一回り大きめのパッドを使用する方が良いです。

【軟便モレを防ぐシート】パッドサイズ・・・14cm×43.5cm

費用が高くつく

通常のパッドに加えてこのパッドを使用することになるので、軟便用パッド代が余分に掛かることになります。

軟便用パッドが1袋に36枚入っており金額が1700円前後です。

尿しか出ていない場合でも、下に敷いたパッドを交換する際にはこのパッドも交換します。

そのまま使い続けることもできるかもしれませんが、長時間汚れたパッドが肌に付着することになるので衛生的に良くないとの、一度尿を吸収しているためその後の吸収率が悪くなります。

そのため通常のパッドと同じように使用するとパッド代が倍以上掛かることにもなるので、可能であれば「下剤を服用した後だけ」などのポイントを絞った使い方が好ましいです。

 

装着の手間と装着時のゴワつきが増える

ちょっとし手間ではありますが、通常のパッドとは別にこのパッドを準備し保護フィルムを剥がしパッドの上にズレないように乗せる、というような作業が必要になります。

処分する時のゴミも2倍になります。

また、パッドを2枚重ねて使用することになるので、パッドの体積が増えるので紙オムツの中の圧迫感は増します。

 

まとめ

便がゆるく頻回にモレる方にはモレ予防と、便による肌荒れの軽減に適したパッドです。

通常のパッドとは使い方が少し違うため注意が必要ですが、上手く使用すれば介護の手間が大幅に軽減できる便利なパッドです。

 

もう一度、使用上の注意を確認しておきます。

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パッド
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