少しでも薬の飲み忘れを減らす方法です

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多くの高齢者の方は色々な薬を服用されています。

生活の中に溶け込んでいる薬ですが、飲み方を間違えたり忘れたりすることで、心身に大きな影響を及ぼす可能性もある大事なものでもあります。

そして高齢になり物忘れが増えてくると、薬に関するトラブルも増えてきます。

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薬の飲み忘れ、飲み間違いを防ぐために

薬の飲み忘れをなくすためによく活用されるのが、薬カレンダーや薬ボックスの活用です。

薬カレンダー

1週間タイプ

壁に掛けて使用し、曜日ごとに朝・昼・夕・寝る前と4つのポケットが付いています。そのポケットに飲む分の薬を入れて管理します。

パッと見て飲み忘れがないかを確認することができます。

一包化されている薬であればそのままポケットに入れるだけで良いので管理が楽です。

 

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1ヶ月タイプ

1ヶ月分のカレンダーになっているタイプもあります。1日1回の服用で良い方にはこちらのカレンダーが使いやすいです。

 

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薬ボックス

こちらはケースタイプになっている薬入れで、1日分ずつ外れるようになっています。

デイサービスやショートステイなどのサービスを使われていて薬を持参しないといけない方などは、わざわざ別に仕分けする必要なくこのまま必要分だけ外して持参できるので便利です。

ただケースだけのものもありますし、タイマーも付いているので服薬が必要な時間になるとアラームがなるタイプのものもあります。

このケースタイプを使用する場合は、薬を1つずつシートから外して入れ直す必要があるので少し手間が掛かります。

 

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薬剤師による薬管理

薬局におられる薬剤師の方に薬の管理をお願いする方法があります。

居宅療養管理指導

介護保険サービスの1つに、「居宅療養管理指導」というものがあります。

医者や薬剤師が自宅を訪問し、療養上の管理や世話を行うサービスです。

薬剤師が行うサービス内容は、服薬の指導や副作用が出ていないかの確認、訪問時の情報を医師やケアマネに報告などになります。

サービスを使うためにはいくつか条件があり、介護保険を使用するので介護認定が必要であること、ケアマネジャーの作成するケアプランに記載があること、医師の指示があることなどがあります。

薬の専門家が管理をしてくれる頼りになるサービスですが、毎日訪問してくれるわけではなく薬剤師の訪問回数も月に4回などの制限があります。

また自分の掛かりつけの薬局が居宅療養管理指導のサービスをされていないと利用できません。

介護保険サービスになるので、利用にあたってはケアマネジャーに相談して下さい。

薬の内容を見直すことも大事

薬カレンダーを利用したり介護保険サービスを利用して薬の管理をするのも良いのですが、やはり限界はあります。

少しの物忘れ程度であれば上記の方法で対応できますが、毎日のように服薬の忘れが出てきたり、一人暮らしで薬の仕分けや管理が困難だったりすると、どれだけ環境を整えてもきちんとした服薬が難しいこともあります。

そういう場合には、薬の内容自体を見直すことも大事です。

薬の中には、何年も何十年も飲み続けているものもあると思います。その薬が本当に今の状態で必要なのかどうかの検討も必要かと思います。

医師との相談が必要なので慎重に行うべきですが大事なことです。

薬の服用をゼロにすることはなくても量を減らすことや、毎食後の服用を朝・夕に変えることや、バラバラに服用している薬を朝食後に統一するなどの調整により、飲み忘れや飲み間違いを減らすこともできます。

薬の服用で悩まれている方は一度ご検討下さい。

薬の知識
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