浴室や屋外の水回りに設置することのできるレンタル手すりです

介護保険でレンタルして使える手すりには多くの種類があり、工事も必要なく設置も簡単で、不要になれば取り外すことができるとても便利なものです。

色々な場所や形に応じたレンタル手すりがありますが、ほとんどが屋内の水の掛からない場所での使用に限られていました。

新たに水回りにも設置できるレンタル手すりが出たので紹介します。

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ふくよく 床置式手すり 水回りにもってこい

『ふくよく 床置式手すり 水回りにもってこい』という名前の据え置き型の手すりです。

手すりの形はこれまでにもあった『たちあっぷ』等の手すりと同様で、写真のタイプの他にL字型のタイプや底板の長いタイプもあります。

特徴はその名前のとおり、錆びない・滑らない・水はけが良いの3つで、浴室や屋外にも設置することができます。

手で握る部分や底板の部分に滑り止めゴムを使用しているため、濡れても滑りにくい素材となっています。

これまで、浴室や屋外の水や雨に濡れる場所に設置する手すりは、住宅改修による壁面や地面に固定して取り付ける手すりしかありませんでした。

この手すりを使えば、工事をすることなく浴室や屋外に簡単に手すりを設置することができます。

 

使用上の注意点

水回りに置ける便利な手すりですが、水回りに置くために注意するべきこともいくつかあるので確認しておきます。

メンテナンスはこまめに

防水・防サビ加工されているとはいっても、毎日水に濡れる状態で使用していると通常の手すりよりも劣化は早いです。

支柱部分や接続部分が劣化してきていないか、寝室や廊下に設置している手すり以上に頻回にメンテナンスをするように意識した方が良いです。

掃除もこまめに

浴室に設置して使用する場合、水はけよく作られてはいるのですが底板部分には多少の水分は残ることが多いので、どうしてもカビやすくなります。

毎回動かして掃除をすることは難しいですが、たまには移動して床を掃除する方が浴室の衛生環境を保つためには良いです。

屋外設置の場合には防犯面の考慮も

玄関外などの屋外に設置する場合には、他人の目にも触れることになるため、窃盗の可能性も0ではありません。

レンタルスロープなども屋外に置いておくことが多いためその可能性もありますが、私のこれまでの職歴の中では窃盗されたという話は聴いたことはありません。

ただ地域環境によってはその可能性も0ではないということを踏まえた上で設置を検討するべきです。

一時的な使用とする方が無難

介護保険の住宅改修による手すりの設置には手続きに時間が掛かるため、例えば病院からの退院後にすぐお風呂場や玄関外に手すりが欲しいなどの急ぎの場合には、とても役に立つ手すりです。

短期的に使用するには適していますが、長く使い続けることが前提であるのであれば、この手すりは住宅改修による手すりを設置するまでの代用として使用するのが一番適しているのではないかと思います。

 

まとめ

水回りにも設置できるレンタル手すりの紹介でした。

水回り用のレンタル手すりも今後種類が増えていくのではないかと思います。

通常のレンタル手すりよりは値段は高くなりますが、介護保険を利用してレンタル可能ですので、興味のある方はケアマネジャーに相談してみて下さい。

 

手すり
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